昔から英語を習得したいと思っている人はとても多いです。 私も話せるようになるまではその中の一人でした。
私は、日本の英会話スクール、アメリカの語学学校、アメリカのコミュニティーカレッジ、アメリカの大学に通っていました。 そして、社会に出てからも外国人( 主にアメリカ人 )を相手に仕事をしてきました。 なので、これまでたくさんの外国人、留学生、英語を使って仕事をしている人達を見てきました。
私の仕事は英語を教える事ではないのですが、ある時、職場の後輩から「英語を教えてほしい」と言われました。 その当時の私は、”留学もしないで英語が話せるようになれるわけがない”と思っていました。
しかし、その一方で、もしも、自分が留学経験のない後輩に英語を教えて、その後輩が英語を喋れるようになったら面白いなとも思ったので、やってみる事にしました。
資格系のテキストを使って教えたのではなく、とりあえず外国人とコミュニュケーションがとれるようになってほしかったので、まずは、私が思う、簡単且つ日常会話で良く使う例文をネットで集めて覚えてもらい、その例文を使って自分の言いたい事が表現できるようになるまで、つまり、応用できるようになるまで勉強してもらいました。
その結果、その後輩は外国人を目の前にしても動じずに英会話ができるようになり、仕事では外国人から契約がとれるくらいまでに成長する事ができました。
① 例文をたくさん見て英語の文字に慣れる。
② 例文を口に出して言い方に慣れる。
③ 例文を真似て他の単語を使って自分の言いたい事が言えるようになる。 （応用）
※自分が実際の会話で使うために覚えた単語や文法は比較的忘れにくい。
④ 最終的には自分が話せるレベルの内容と平行して相手の言っている事も聞き取れるようになるので、聞き取れない場合 は、相手に質問をしたり、お願いをして、ゆっくり、またはシンプルに話してもらうなど、相手に協力してもらい自分のペ ースとレベルに合わせて会話をしてもらえば良い。 ※日本語で会話をする時も大事な話や難しい話をする時はみんな自然にこのような会話テクニックを使っている。
英語が話せるようになると、
● 給料が上がる(技術手当)
● 就職や転職に有利。
● 顧客ターゲットが増える（場合によっては会社の売り上げが大幅に上がる）
● 外国人に動じない姿は英語に興味がない人達からも一目置かれ尊敬される。
● 頭が良いと思われる。 仕事で多少ミスをしても、責められず、心配される。
（ 猿も木から落ちる的な扱いを受ける ）
● 外国人をヘルプできるようになる。 お互いハッピーになれる。
● 男性はモテる。 （注：英語が中級レベル以上に限る）
● SNSやネットゲームを通して外国人ともコミュニケーションがとれるようになる。
● 海外旅行が楽しい。 海外旅行が怖くない。 旅行先で現地の人と話しながら観光するのはとても楽しい。 海外のカジノでルールを説明してもらったり、美味しいお店を教えてもらったり。 海外の美人やイケメンと会話したり。 お酒を飲めば英語も流暢になる。
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