日本人が聞き取れないネイティブ英語
ネイティブ英語を聞き取るためには、日本人が学校で習う一般英語の発音だけでなく、日常英会話で出てくる発音の変化・省略も覚えておきたいです。簡単な英語のフレーズや表現であってもネイティブの会話では発音変化が起きることが多いからです。また、ネイティブ英会話特有のスラングも覚えていないと理解できないので押さえておきましょう。
今回のリスニングは、英語上級者でも意外と聞き取れないかも?
【リスニングの英語とその日本語訳】
“Aight. These’re gonna move kinda quick. So I’ma see how valid they are as we go through ‘em.”
「よし。テンポが少し速いから見ながら正しいのか確認しよう。」
【リスニングのポイント】
✅”all right”のlとrを省略して”aight” [ˈɑˌaɪʔ] (アァーイッ) と発音。tの発音が破裂されていない[ʔ]こともポイント。
✅”I’m going to”「〜するつもり」の省略発音である”I’m gonna”から更に音が脱落して I’ma [aɪmə] (アイマ)と発音。発音変化がエグすぎて驚く人も多いかもですが、アメリカ人などネイティブのくだけた英会話では結構出てきます。正直知らないと一生聞き取れないと思います。ネイティブの英語の音の脱落 (リダクション) は挙げるとキリがないですが、発音変化の法則なども含めて今後も動画をたくさん出していきます。
✅”them” のthの音を完全に脱落させて、”’em” [əm] (ァム) と発音。母音すらも省略されて、[m̩] (ム) と発音されることも多いです(今回はむしろこっちに近い)。
以上の3つの発音変化は、スラングっぽい響きのあるくだけた話し方なので、フォーマルなシチュエーションや英作文等では使わないのが無難ですが、アメリカ人などのネイティブの会話ではよく使われるので聞き取れるようになっておきましょう!
【重要フレーズ】
✅kinda: kind of 「少し」「若干」の省略形。曖昧さを表現する際にネイティブがよく使います。
✅valid: 「確かな」「妥当な」
👇リスニング力爆上げshortsプレイリスト
👇学校じゃ教えてくれない英語shortsプレイリスト
👇英語の発音を極めるshortsプレイリスト
👇学校では習わない英語のリアルをお届けしていくので、チャンネル登録お願いします!
https://www.youtube.com/channel/UC8RpUZc9jjdxpmtkSMaK3HQ
🔵ATTRIBUTION 🔵
Bentellect. 5 Min Crafts Needs to Stop | React. YouTube. May 15, 2022, https://youtu.be/le-OiCOIknk?t=21
#英語
#英会話
#リスニング
#英語学習