さて、英語脳とは何でしょうか?
それは「英語を英語で考える」という言語脳ですね。これが理想の形なのですが、初心者がそのような脳を手にするには、いきなり無理です。
では何が必要なのか?
それは直訳しない癖です。常に日本語を英語に変換する時に直訳していませんか?
例えば、「本当?」を「Really?」と英訳するとそれが直訳になります。
この悪い癖を取り除く必要がります。
いくら英語フレーズを覚えても使えないともったいない!それには英語脳になる前の「直訳しない」という習性を身に付けましょう!
本動画ではフレーズ10本を利用して、この習性を身に付けるトレーニング動画(英語勉強の教材)としてもご活用下さい。
<目次>
00:00 英語脳を作るとは?
03:33 Is this OK?は日本語脳
05:56 There are ~の直訳?
08:41 We haveの使い方を極める!
10:40 Really?は英語脳じゃない!
12:04 買うはbuyではない?
13:42 これが言えたら英語脳!
15:19 good atをネイティブは使わない?
17:33 All you needがとっさに出たら凄い!
19:10 「何か考えて!」をthinkを使わないで言ってみよう!
20:36 「不用心ですよ」を英語で言うと?
【藤永丈司(ふじなが じょうじ)】
◆上智大学比較文化学部卒(現:国際教養学部)
◆初受験でTOEIC990(満点)、英検1級、小学校英語指導者資格
◆ニンテンドー3DS TOEIC「超速」プログラム・スペシャルアドバイザー
◆日経HR「英語コミュニケーション in Business」特別講師(2017年8月~)
◆日経メディカル「医師のためのDailyイングリッシュ」特別講師(2019年10月~)
著者自身の受験英語への疑問や登校拒否といった苦い体験や、10年以上にわたる海外生活から、外国人の英語習得の早さと相対する日本人の遅さの違いを同時に徹底的に解読・研究を繰り返すことで、日本人へ「英語回路」を植え付ける仕組みを解明。
◆活動 – 芸能人 への個別指導、英会話・ TOEIC講座、企業研修、小学生を中心に 各地でボランティア英語指導など。
◆著書に「なぜ、留学生の99%は英語ができないのか?」(フォレスト出版)など多数(シリーズ累計10万部以上)