日本人が聞き取れないネイティブ英語の発音【数字編】 #shorts

日本人が聞き取れないネイティブ英語の発音【数字編】 #shorts

英会話の省略された発音は知っておくとリスニングの際にかなり楽になります。

動画内の英単語
✅hundred [ˈhʌndɹəd] (ハンドレッド)
が、
✅[ˈhʌndɚd] (ハナード)
と発音されるのは、以下の二つの発音変化の法則を知っていれば納得できます。

①子音+母音である[ɹə]が、一つの母音[ɚ]に変化し、[ˈhʌndɚd] (ハンダード) となる。これはchildren, introduceなんかでもよく起きる発音変化です。
②[ndɚ]は「n+d+母音」の形になっており、この際はdの発音を省略することがある。アメリカ英語で、”internet” などでtの発音が消えることは有名ですが、それと同じ法則です (dはtの有声音バージョンなので、同じ法則が通用する)。

動画内では、実際の英語の発音を表す為にhunerdのスペルを用いましたが、自分が書く際にはhundredと綴った方が良いです (教養がないと思われない為に)。もちろん会話をする際には、どちらを使っても問題ないです。ただし、英会話がスムーズにできない方や、英語の発音の自信が全体的にない方は、[ˈhʌndɹəd] (ハンドレッド) と発音した方が無難ではあります。

【リスニングの英語&日本語訳】
“When I’m cutting, I have about like twenty hundred calories.”
「減量中は2,000kcalくらい摂っているよ。」
✅cut: 減量する (筋トレ界隈で使われる英語です)
✅like: すぐに言いたいことが出てこない時に用いる表現。実際のネイティブの英会話では超頻出。
✅twenty hundred: ふつう英語で2,000はtwo thousandと言うことが多いですが、今回はtwenty hundredと言っています。これは恐らくカロリーをいう際に言いやすいからだと思われる (上二桁が重要だから)。
✅calorie: kcalの意味で用いられる。日本語だとキロカロリーと言いますが、アメリカ人はキロカロリーのことをシンプルにcalorieと表現したりするので混乱しないように注意!

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CREDIT: Jeff Seid

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